小説
□彼とビキニパンツ
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「ハーイ!タイガー&バニーの彼女ができたらデレちゃう方、バーナビーです。今回はプライベート、僕の彼女を紹介します。」
「なんでやねん!」
勝手に紹介すんな、てか何故に次回予告風?お約束なツッコミを入れて、わたしはバニーことバーナビーを睨み付けた。
「そんな見つめないで下さいよ」
「見つめてねぇし…」
顔を赤らめるバーナビー。くそ、今ちょっと可愛いと思ってしまった。バーナビーは顔立ちだけ(ここ強調)は整ってるから余計に腹が立つ。まったく普段お高くとまりやがって…今の顔をTVに明かしてやりたい(まあそこは一応愛ゆえに明かさないが)
「って何故脱ぐ!?」
下着姿(しかもビキニパンツ)でベッドに寝そべるバーナビー。も、もしかしてこれは誘われてるのか?いやいや、ただ今真っ昼間ですが、なにか?
「Come on.Honey」
「いやいや、ハニーとかないわ」
「ほら、照れないで」
照れてねェエエエ!!
なんか越えた!わたしの中でK点越えた!その目線やめろ。ついでにキャンディーボイスも。惹かれそうになるから!
「来ないならこっちからいきますよ」
来んな。いや、来ないで下さい。バーナビーとの距離が近くなる。両腕を塞がれそのまま押し倒されるように床に倒れ込んだ
「くんな!HENTAI!!」
その刹那、本能的にわたしの足がバーナビーの顔面を捉えた。今回の被害:バーナビーの眼鏡 プライスレス☆
ではではおあとがよろしいようでSee you next!
おわり?