オンシジューム

□02
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それから一週間。


ついに、雷門へ帝国がきた日。


護もグラウンドへ来ていた。



「おにーたーん!

いちにーたん!
がんばってねー!!」


グラウンド付近から大きな声で手を振る護に微笑ましく思う帝国軍と雷門11((←。



「おう。

見てろよ〜!護」


「うん!」


ニコニコと笑う護に護の頭をなでる守。



その頃の帝国軍。


「なぁ、鬼道…

あのかわいい生き物は、なんだ?
ペンギンよりもかわいいんじゃ…」



力を見せつけてやった帝国の佐久間は、必死に悶えるのを耐えていた。


他のメンバーもそうだ。

鬼道もその一員だったりする。


「落ち着け、佐久間。

相手チームの応援だろう。」


鼻血が出そうなのを必死で抑えてる鬼道。



「「「おまえが一番落ち着け!!」」」


帝国軍全員からの厳しいツッコミが入りました。





みんな少女が大好きです。



((風丸、あんな奴らにオレは護をやらないぞ))

((ああ。オレも同じ気持ちだ))




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