TOX2
□2
1ページ/4ページ
アルジュ(野営中)
A「ジュード、」
J「わ、ちょっとアルヴィンっ」
アルヴィンがジュードを抱き締める。
M「相変わらずだな…。」(ため息)
L「私、この光景に慣れちゃったっていうか萌え「止まれ、レイア…。」
A「ジュードはこうすぽっと収まってちょうどいいんだよな」
J「それって僕が小さいってコト…?」
A「くすくす、違うって。抱き心地がいいってコトだぜ?」
J「…、それなら許す」
E「む〜」
R「どうしたのですか?エリーゼさん」
E「やっぱりアルヴィン嫌いです」
M「?」
A「おー、エリーゼ姫、相変わらず直球だな。いいぜ、直してやるから言ってみ。」
L「なんか思春期の娘を持ったお父さんみたいな台詞だね。」
E「私、見たんですからね!」
ジュードをアルヴィンから引き離そうとする。
J「エリーゼ?」
E「っ〜!!だっていっつもベッドで、ジュードのコト泣かしてるじゃないですか!!あんなに泣かせないって私と約束したのに!!」
j「え、っちょ待ってエリーゼ…」
A「へえ、俺がジュードを泣かしてるって?」
E「そうですよ!!アルヴィンが上にのしかかって、ジュードが『アルヴィン、やめて』とか言って泣いてるじゃないですか。アルヴィンは笑ってるじゃないですか。やっぱりアルヴィンはサイテーです!!」
L「それって…せっ」
M「言うな、レイア。そして目を輝かせるな」
R「まあ、そういうことですよね」
A「それだけか?(にやにや)」
E「まだありますよ!ジュードの…」
J「お願い、やめてエリーゼ…。違うから…」(穴があったら入りたい)
END
エリーゼは偶然、アルヴィンとジュードが愛し合ってるとこを見ちゃったわけですね。
アルヴィンはきっとにやついているに違いない。
.