TOX

□にゃんにゃんにゃん
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「よっと、やっぱ重いな・・・・。」

アルヴィンは持っていた荷物を抱えなおした。
今回の買い出し担当はアルヴィンとローエンだった。

「けっこう消費してましたからね。」

「あと、買い出しが俺たちだからって追加しすぎじゃないか・・・・?」

買い出しリストにはアップルグミにパイングミ、ライフボトル、その他もろもろ。
ミラやレイアがこれがチャンスとばかりに山のように押し付けらたのだ。

「ほほ、これが女性の強さですよ。」

「ったく、よく言うよ。」

アルヴィンとローエンは女性陣が取った部屋へと向かう。
ジュードはおそらく部屋にでもこもって本でも読んでいるだろう。

コンコン、

一応ノックはして、荷物を片手で持ち、扉を開ける。

「おーい、買ってきた・・・・・・・、」

「へっ、わ!!」

どんっ

「アルヴィンさん!」

「おわ、っ」

荷物が散らばり、上には重さ。

「・・・・、ジュード・・・・?」

目を開けると上には動物の耳らしきものを生やしたジュードがいた。








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