創作

□職業一覧
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『職業』(今あるやつのみ)





◇よくあるやつ

【狩人】
@狩った獲物を保存再利用売却その他諸々で生計を立てる。獲物を見つけるのも狩るのも自力でするのでなんだかんだ一番アクティブな仕事かも。行動範囲広い。


【竜騎士】
@敵から自分達の街を守る事で賃金を貰えるいわゆる公務員。人に慣れず、稀少である竜に乗って駆け付けるため子供に人気だったりする。


【幻獣使い】
@街の内外その辺を跋扈する幻獣と仲の良い生物学者っぽい仕事。最近は敵(生身の奴)についても調べていたり。


◆技巧、職人系

【からくり職人】
@なんでも造る。主に日常生活の利便性を上げるための仕組みをいじるが、人によっては武器なんかも造る。最近は敵(生身じゃなさげな奴)についても調べていたり。


【刀匠】
@刃物のプロ。包丁から斬鉄剣までラインナップは意外と幅広い。戦う人達、職人系に顧客が多い。


【生き人形師】
@普通の人形も造る(技術)が、頼まれれば『生き人形』を造る。人間を生きた人形にする事ができる(魔術)。人形になった人は歳を取らないし無病息災。但し飯食えないし子孫も残せなくなるし、寿命がきたら普通に死ぬ。利点欠点突き合わせて頼む人もいれば頼まない人もいる。


◇特殊系

【地図屋】
@表向きは街の地図を書いている人。本当は街の地理を描いている人。つまり地図屋が地図を描くことで街ができる。ばれるとややこしいことになるので飽くまでただの地理に詳しい人だと大抵の人は思っている。守秘義務はない。人口や環境の変化にあわせて、さらに他の街との距離も考えて、別の街の地図屋と通信しながら日々地図を調整中。よく街の外に出る狩人、騎士、幻獣使い辺りは実情を知っていることが多い。


【時忘れ屋】
@自分の身に付けた媒体に「時の経過」を閉じ込めることができる。多くの場合は家業。その能力から付いた《時忘れ》の異名がそのまま職業になった。生き人形と違って時を止めるので、それをしてもらうと完全に不老不死になる。しかし完璧なわけではなく、時を閉じ込めている時忘れ屋自身が死ねばその効果は切れてしまう。時忘れ屋は皆自分の時間も留めているので、それがいつになるのかは時忘れ屋個人の技量次第。


【奪い屋】
@人々の寿命が長すぎる所為で溢れてしまいそうな色んな物を奪う。奪ってあげる。記憶だったり情報だったり。稀に関係性だったり名前だったり。極々稀に寿命だったり。奪い屋に奪われた人は自分がそれを持っていた事も忘れてしまう。奪ったものは記録士に預けるが、奪い屋自身は奪った事を忘れられない。


◆その他

【遠距離通信士】
@大抵街の端に建っている塔にいる。天辺の小部屋で日々街同士の通信に励む。その方法は人によって様々。


【飴屋】
@文字通り飴を売っている。甘いキャンディももちろん売っているが栄養補給のタブレットなんかもあるので刀匠同様客層は広い。街によって違う呼ばれ方をすることもある。(例:菓子屋)



*当然他にも現代日本にあるような仕事をしている人たちもいるし、そもそももっと掘り下げれば水晶調律士とか影縫いとか、名前だけ出した記録士とかいっぱいある。けど今キャラ付で整理できるのがこんだけ。

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