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□【不思議】ふわっとしたオカルトコピペ貼ってくスレ【謎】
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鈍感「最近ねぇ、ヘビ飼い始めたんだよ、蛇っ!あ、今嫌な顔したぁ、思ってるよりかわいーんだからね?ヘビって。そりゃ僕も最初はちょぉっとだけ怖かったんだけどぉ……意外?だって大きんだもんっ、これくらぁい。でもよく見たら案外愛嬌ある顔してるしぃ、それに目が覚めたらわざわざ僕の隣に伸びて寝てたりしてねっ!かわいーでしょっ?んー……、だけど近頃はあんまり一緒に寝てくれないなぁー、最後に隣で寝てたのいつだっけ。なぁんかちょっと残念そうな顔してた気がするなぁー」

盲目「そうですか流石に諦めましたか。私も残念です」




海獺「運転中、小腹が減っちまっててさ、しかも眠てぇしコーヒーなんか欲しいとか思ってたんだ。そんな時、丁度看板が見えたもんだから、一服してい行こうと思ったわけ。んで、駐車スペースに車が止まってなかったからさ。ド真ん中に車を止めたんだよ、なんか気分いいよな?そういうの。そこまでは良い感じだったんだけどな……中に入ると、なんか混んでんだよ、無駄に。席も一つしか空いてねぇし、仕方なくそこに座って定食頼んだんだよ。でも食っている間にも何かビシバシ背中に視線感じたんだよな。なんつうのかな、「此処はお前の居場所じゃねーよコラ」的な視線っての?居心地悪いなんてもんじゃねぇぜ、こんなん。結局、飯も半分くらい残して出発した。

それが昨日、高速道路、某パーキングエリアでの出来事なんだけどな?」

大工「あんたいつの間に免許取ったんだとか言いたい事は色々あるけど取り敢えず寺に行ってくれ」




泥棒「オイ、見ろよシフ!財布拾ったんだけどさ、札でパンパン!」
策士「ハッ、てめーにしてはやるじゃねぇか、何にせよ中身が入ってりゃ儲けだからな」
泥棒「お前もそんな財布拾ったことあんの?」
策士「財布じゃねーよ、手袋だよ」

泥棒「…………えっ?」




蟻食「最近ずっとどこかから視線を感じるような気がする。特に部屋で机に向かっていると必ず誰かから見られるような気がするんです。ある日、あまりにひどいので、またナッティが不満を言いに来たのかとカーテンを開けて窓の前に立ち、外を見てみました。一瞬、自分の背後に人影が映り、びっくりしましたよ。
でもよく見たら、窓と向い合せになった背後の鏡に、自分がうつっていて、それが窓に映っているだけだった。こっちを向いて立っている鏡の映像を見ながららそうか、いつもの視線の主はこれだな、と思い、安心してまた机に向かいました」




英雄「「キャー!」という女性の悲鳴が聞こえたのでいつものように颯爽と……オーブンを止めてから颯爽と駆けつけたのだけれど、そこには女性が、縦2m・横2m・暑さ50cm程の鉄板らしき物の前に座りこんでいた。その女性に話を聞こうと声を掛けるのだけど驚いた様子で話せそうにない。すぐにハンディくんがやって来て話してくれたところによると、どうやらビルの上で工事をしている時に落としてしまったという。幸い怪我人はなく、女性は驚いて腰が抜けてしまっただけらしい。ふむ、いや、怪我が無くて幸いだよ!

それにしても、赤いタイルの上に真っ黒の鉄板とは少し不気味に感じてしまうね。勿論、赤は嫌いではないよ!センスの問題だね!

その後、なんだか気になって夕暮れ前にもう一度その場所に寄ってみたのだけど、鉄板らしき物はまだ残っていた。それに先ほどの女性もいたからね、声をかけてみた。

「やぁ!君に大事無くて良かったよ!それにしても驚いただろう、もう大丈夫かい?」

女性は「ありがとうございます。ええ、驚きました。悲鳴を聞いたときはビックリしました」
と返してくれたよ。それに、鉄板が放置されたままなのは、とても重いので処理ができてないからだとも教えてくれてね。
さて、それでは僕の出番じゃないか。重い、だなんて僕には関係ない、ヒーローだからね!!
だから僕は近くの関係者に声を掛けてから、鉄板に手をかけて────おや、どうしたんだい、顔色が悪いよ?」




抱擁「最近ものすごい暑いよ、これって異常気象?おかげでギグもなんかイライラしてるよねー、分からないでもないけどさ。夜家に帰ると涼しくてほっとするもん。あー涼しい 」

雀斑「カド、鍵変えに行くぞ」




甘党「うん、あのネ?でもスニフは怖いって言うんだもんッ、うんッ、だから他のとこに行ってあげてネ、うんッ、ありがとッ、アメちゃんあげるねッ!」

潔癖「あら?珍しいわねナッティ、ひとり?」
甘党「うんッ、もうヨソに行っちゃったからナッティはひとりッ」




微笑「さっきラッセルにウインクされたんだけど……」




軍人「あんまり言いたくないけど……警察はなにしてるんだろう。先週、この近くで殺人事件があったんだ。通行人をアイスピックでめった刺し。しかも普通のアイスピックじゃなくて、業務用の三本歯のやつ。本当に怖いよね。
小さな町だから、どこいってもその話で持ちきりみたい。マスコミもかなり大きく取り上げてる。滅多にない大ニュースだから無理もないけど、恐怖を煽るだけ煽っても、無責任だよ……フレイキーなんか可哀相なくらい怯えちゃって、この前会いに行ったら泣かれちゃったよ。
なのに警察ときたら、まだ凶器すら判明できないんだよ?本当に、早く解決すればいいのに」

泥棒「アウト!!!!」




英雄「最近、覚醒くんがストーカー被害に遭ってるそうでね。人づてに聞いた話だからハッキリとはわからないけれど、ストーカーは覚醒時に勝手に家に来たり、出先で偶然を装って待ち伏せされたりするそうだよ。それに教えてもいないのに殺しの手口や戦闘の癖まで知られてしまったようだよ、怖いね。
僕も心配だからね!相談に乗ろうと家を訪ねたり、外出中の彼を空から探したりしてるのだけれど、覚醒くんも遠慮してるのか、中々本心を語ってくれないんだ。直接は言いにくいのかと、拳で語り合ったりもしてみたのだけど、近頃じゃ彼の攻撃パターンが読めてしまってうっかり殺さないようにするのが一苦労だよ……。それでも僕はヒーローだからね!!何とか力になりたいのだけど、どうすればいいだろう? 」

泥棒「だからアウト!!!!」




鈍感「この前さっ、有名な心霊スポットに深夜に車で行ってみたんだぁ、トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポットっ!
そしたらそこに、目の前に急に女の人の白い影がふって出て来ちゃって、ビックリだよねっ?あ! と思って、慌ててブレーキ踏んで降りてみたんだけど、そこに人影はなくってえ、しかも、なんと目の前は崖っ!
ガードレールが壊れてたみたいでさぁー、ブレーキ踏んでなかったら真っ逆さまだね?

「あの幽霊、助けてくれたんだー」

そう思ってぇ、手を合わせてお祈りして、車に乗ったんだぁ。で、ふとミラーを見ると、後部座席に、さっき目の前を横切った女の人の姿が……こう呟いた。

『死ねばよかったのに』

















「いや、でもホント助かったよ?ありがとね!」

『ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!』
「お礼しないとねー、んーまた来週きてもいいかなっ」
『ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危なあわゎ///』

翌週、なんかお弁当用意して待っててくれたよっ、作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないんだってぇー、おっかしいよねぇ!

幽霊って、お弁当つくれるんだねっ!」

策士「違う、そうじゃない」




マウス「面白い話ぃー?そうやな……キャンプの近くに、通った奴が皆して幽霊に会うとかいうトンネルがあってな?いや今はもう使てへんみたいやったけど。まぁ、そんなわっかりやすい心霊スポットあったら行くしか無いやん、軍って休暇中案外ヒマやし。ほんで隊長誘ってスネちゃん引き摺って肝試しに行ったんやけど……夜やとやっぱちょっと怖いな。隊長は何か楽しそうやったけど、スネイキーがなぁ……あのガキ気ぃ紛らわすんに人の事ドカドカど突きよってからに。しゃーないから三人手をつないで行くことにしてん。ええ歳こいて恥ずかしいと思うやろ、実際やってみ、クソ程恥ずかしいで。……けどまぁ、そんだけしといてよかった程度には怖かったけどな。なんやねん、アレ、外から見るんと中入るんとであんなに違うとか詐欺やろ。一歩、踏み込んだ瞬間ブワァッて寒気してな、打ち合わせも合図も何もなしに全員一斉に走り抜けたわ。
えぇ、どこらへんが面白かったか?
トンネルを走り抜けた後やけど、全員の第一声が見事に被ってな。
三人で声揃えて言うたんが、これ。

 「真ん中でよかった」

な、傑作やろ?」

覚醒「馬鹿だろ」




盲目「最近飼い始めたオウムが私の言ったことを真似して挨拶をするようになりました。 夜はオヤスミ、朝はオハヨーと返してくれます。そして帰宅時にはオカエリと挨拶して迎えてくれますが犯人の検討は大体ついていますから覚悟するように」




覚醒「フリッピーが『死体埋めた場所に花を植えると変色する』とかいう話を聞いて怯えてたけど、デマだぞそれ。そんなことなかった」




































……あと10分ほどで真夜中になるくらいの時間帯、オレは特急電車に乗っていた。そしたら途中の駅で子供が一人乗り込んできたんだ。どこかで見た事あるような、でもどこで見たのか思い出せない中性的な容姿のその子供は、電車のドアが閉まると、突然ハッとしたように乗客の顔を見回し始めた。

「すみません、あなたの年齢は18歳ですか?」

子供がオレに話しかけてきた。

「そうだけど、何でわかったの?」

いきなり歳を言い当てられて驚いて、聞き返してみても子供は無視した。それでまた別の人に話しかける。

「あなたの年齢は25歳ですか?」
「そうだけど」
「あなたは16歳ですね?」
「合ってるわ、どうして知ってるの?」

そんなやり取りを繰り返していく。
どうも、その子供は顔を見ただけで年齢を当てる事が出来るらしい。観察眼が余りにも鋭いのか、ひょっとしたら超能力か何かかも知れない。次の停車駅までは、まだ15分以上ある。オレを含め、乗客たちは全員その子供に注目し始めた。

「あなたは、27歳?」
「う、うん。あ、でもあと5分で日付が変わったら、28歳になるんだよ」

最後に質問された青年は、笑顔でそう答えた。
年齢を当てていた子供の顔が、その途端に何事か悟ったように白く、能面のように固くなる。

「凄いな、百発百中だ」

オレは子供に話しかけた。
その、あまり良いとは言えない顔色が、少し心配になったのも理由だ。すると、子供は青い顔をオレ達に向け、こう言った。


「私が見ているのは貴方がたの──寿命です」



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