隠密LOVE
□お泊り。
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不二side
「まりあお待たせ。」
「凄く待ちました。先輩はもう少しって言ってたのに(プーッ」
僕はお姫様のご機嫌を損ねちゃったみたいだね(笑
「ごめんごめん。僕は早く君に会いたかったんだよ♪」
僕は正直に謝った。
英二だったらこんなに正直には謝らない。
「そんなに怒ってないです。ただ一人で寂しかった…。」
フフッ、可愛いな…。
「もうこれから君を一人にはしないよ、だから君も僕の側を離れちゃいけないよ。」
「////はい////」
それから僕はまりあを家まで送った。
あれ…もしかして、立海の幸村の家じゃないか?
まりあはインターホンを押した。
『…はい。』
「ただいま〜。」
ガチャ))
「まりあ。お帰りなさい」
「お兄ちゃん♪」
幸・不「…えっ!!!」
「何々!?知り合い?」
「あぁチョッとね…。」
「不二!なんで君がまりあといるのかな(黒笑」
「話すと長くなるな〜ぁ」
「精市!?まりあのお友達も来てるの?」
「うん。。(友達なのか?)」
「じゃあ一緒に晩ごはん食べていきなさい☆」
「いえ、もう帰るのでお構い無く。」
「いいからいいから、遠慮しないで〜♪♪」
と言うわけで、ご飯を頂くことになりました。