とある魔術の禁書目録
□ずっと思ってたんやけど デルタフォース
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「青髪ピアス・・・お前は守備範囲に『ショタ』」が入っていたよにゃー?」
妙に土御門がシリアスな雰囲気で180pを超える大男に話しかける。
といっても土御門自身も180pを超えているので目線は同じくらいだが。
「もちろんやで?ちなみにショタの萌えポイントは膝子ぞやで?」
「俺はつくづく思うわけだにゃー」
形の整ったきれいな人差し指を立てながら言う。
「カミやんは身長も低いし(自分たちから見れば)童顔だし・・・・・」
「「ショタでもいけるんじゃ(ないかにゃー!?)(いけんやろか!?)」」
「やっぱりそう思うよなあ!!」
「当然ですたい!!」
「あのふっとした横顔・・・ちょっとしたことで笑うあの天使の微笑み堪らんですにゃー!」
「なに言うてるんや!大覇星祭のときの体操服とあの眩しい生足!!!!!あれこそ堪らんやろ!!」
「お前ら・・・・いい加減にしろっ!!!」
ドカッ バキン ドガン
今の今まで黙って話を聞いていた上条当麻は
幻想殺しを(2人とも異能の力は使っていないので無効ではあるが)二人の頭に振り落した。