夏目友人帳〜 龍昇る〜

□転入生〜穏やかな日常
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〜次の日〜

西村「おい夏目、今日転入生がくるらしいぜ」

北本「俺が聞いた話では超美人らしいぜ‼」

笹田「夏目君、おはよう。でも私が聞いた話だと男の子らしいけど」

夏目「なんか心当たりが」


笹田「夏目君、その子知ってるの?」

夏目「昨日会ったばかりだったけど」

北本「それでそれで女の子だったか?」

夏目「なんて答えたらいいんだろ、、」


北本・笹田・西村「「「えっ」」」

先生「皆静かに、ホームルーム始める前に転入生を紹介する入って来た前」

ガラガラ

女子「かっかっこいい」

男子「き、綺麗だ」

夏目「やっぱり」

烈紅「始めまして、鬼龍院烈紅と申します、今は一応男ですので」

男子「えっ嘘だろ」

女子「今はってどーいうこと?」

烈紅「家系の事情で190年ぶりに男が産まれた俺は初代当主と同じく、女になる事が出来ます」

皆「「「はぃー」」」

烈紅「ミストラル」

ヒューン

涼風「今の私は鬼龍院涼風宜しくね」

男子「はーい」

先生「冗談かと思ったら本当の事だったとは鬼龍院さん夏目の後ろが空いてるから座って」

涼風「はいわかりました」

てくてくてく

女子「胸大きい」

男子「この体つきで高校生かよ、大人になったら、、、」


西村「で、夏目お前の予想はどーだ」


夏目「当たったよ(あんな凄いやつの友人になれるかな)

西村「夏目、お前あの子の友達になりたいんじゃないのか」

夏目「ぎくっ」

西村「図星だな」

涼風「夏目よろしくね」

夏目「あぁよろしく」
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