これは魔術師ですか?

□外伝"神様の気紛れ審査"
1ページ/4ページ

天界最上階会談室

欠片創造神 バーレスク

「だるいなぁ」

断罪の神
スヴァ

「早く始まらないかな」

太陽の神
天照大神

「........」

海神
ポセイドン

「紅茶が美味しい」

知識の神
ヘルメス

「どうか仕事が増えません様に」

絶対神
アルフレッド

「じゃあそろったから会談を始める内容をバーレスク」

「えぇーと現在、欠片の旅人、反射と直感の魔術師、鬼龍院烈紅別名ハィリューンドラグーンレックが行った欠片の最重要人物、相川歩の女体化にかんしてです」

「うむご苦労じゃあ意見をどうぞ」

するとヘルメスが手を挙げる

「相川歩は女体化した場合どんな状態になるのですか」

「ふむ、またバーレスク」

「はい、まぁこんな感じです」

バーレスクの手には小さな結晶、欠片からホログラムで相川歩が女体化した姿が映し出された

「これなら問題は無いでしょう」

ポセイドンが手を挙げる

「記憶はどうするのですか」

「うむ、おぃバーレスク」

「またですか」

バーレスクはこの神々の中では最低ランクの称号をもつ

「記憶は男らしさを消します。周りには一応男だった記憶を残しておきます。責めてもの償いです」

「そうすると周りから異常にみられ、パラドックスつまり欠片変動
が起きてしまいます」

「その点は、烈紅と同じ性別反転症にかかり治らないということにすれば問題は無いでしょう」

「ということだでは以上」

「ふぅ疲れた〜」

「ヘルメス、この後暇か?」

「うん」

「じゃあ後でうちにこい」

「わかった」

ヘルメスとスヴァが会話をする


「さぁてまた地下に戻りますかな」

「まてっ」

「なんでしょうか自分この後欠片改定と欠片紡ぎで忙しいんですが」

「まぁ硬い事を言わずに飲みに行こうや」

「それでも貴方は最高位の神ですか」

「そうだが、なんか悪いか」

「悪いに決まってるでしょうが、貴方は仮にも女性なのですよ」

「はっはっはー飲みに行くに性別も関係ないポセイドンこいつを抑えろおごってあげるから」

「本当かじゃあ絶壁の渦」

突然渦を発生させバーレスクを包み込む

「ぐふっ....................,」

バーレスクは意識を失う

「よくやったではいくぞ」

バーレスクを羽交い締めにしながら飲みに引っ張って行く
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ