これは魔術師ですか?

□腹黒との対決
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元々、ハルナの目的だった

なんでもアーティファクトらしい
が、しかしそれはハルナの間違えで大先生の好物、京豆腐だった

それで歩が知り合いに京都の人がいるらしく、その人に用意してもらうらしい.....俺も元々京都出身


なんだが



学校

「なぁなぁ、京子ちゃんが相川にあいたがってんだよなぜか」

こいつは織戸なんでも相川の友人らしい。一言であらわすのなら、純粋な変態だ


「おい烈紅、今俺の事を変態扱いしたな」

お前は読心術でもあるのか

「そうだが、そのままだろ」

「ちっがぁぁぁぁぁう。俺は変態では無い、紳士だ」

「はいはい、とりあえず黙ってくれるかな?」

俺はポッケからペーパーナイフをとりその辺にあった壊れた花瓶を殺した

普通はペーパナイフ程度では壊れた花瓶といえどこわれないのだが俺は死の線をみて殺したため簡単に崩壊した

「ひぃ、わっわかりました」

やべっやり過ぎた

「でっ話は」

とりあえず話をそらす

「いやそんなことよりそのナイフ見せろ」

「別にいいが」

俺は織戸に自分のペーパナイフを貸す

「やっぱ、ただのペーパナイフだなどうやって壊したんだ」

「お前じゃ無理だ。俺はこれに似たものをずっとやってきた」

死の線が視えることは伏せておいた。まぁ嘘じゃないし

「そうか」

「いいからはやく話せ」

「あぁ、相川、こいつ何者なんだ」

「鬼龍院烈紅、鬼龍院家、現当主にして六年連続の剣術世界大会及び剣道の優勝者」

「げっ六年」

「はやく話せ」

さすがにイライラしてきた

「あぁだから相川、京子ちゃんに会ってやってくれよ」

「わかった」
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