これは魔術師ですか?

□腹黒との対決
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病院

「相川さんこんにちは」

そこにはベットに座っている少女、京子がいた、しかしこいつはおかしい

ほんの試しに死の線をみたが

ほんとに薄い、かぎりなくそれは俺がこんな旅をする前、そうあの奇跡の大魔女、ベルンカステルに出会った時と同じものを感じた、もっとも魔力は多いが拡散していて、弱いまぁ相川よりは遥かに強いだろう

俺がこんな思想をふけっている間に歩と京子の話が進むすると突然相川の表情が強張った

「じ、じゃあ京豆腐よろしく」

「わかりました」


京子side

なんでこの相川歩が生きてるのよ
こいつは私が殺したはず、はっまさかネクロマンサーが、しかしそんなことは些細なことで重要なのはその隣に相川歩の付き添いにきた血のような髪の毛をした長髪の少年だった

スカーレット・ドラグーン

魔装少女なら誰でもしっている大魔術師、味方なら最高、敵なら命は無いものの同然の最強の魔術師
ヴェリエの女王もそれどころか多分冥界も些細な情報でさえ欲しがる現在逃走中の魔術師、まさかこんな街にいるなんて、まさか、この事件を聞きつけて、そしたらこの魔術師は敵、それは不味いいくらいくつも命があるとはいえ全て狩られたらお終いだ。いったいどうしたら

「じゃあ京豆腐よろしく」

「あっ、はいわかりました」

自分の思考を急遽止め、相川歩に挨拶をした
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