トビ空

□―告白―
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イライラする‥






自分のふがいなさに





「っ…‥」





ギリッ‥と歯をくいし張り





静かになった空を見た







「…トビ君、僕何かした?」





困ったような顔をして自信無さげに聞いてくる空を見て‥…溢れた



辺りは真っ暗





グイッ!!







「っ!!??」






気づいた時にはもう遅く、空に無理やり口ずけた後だった






「‥んんっ!?」







柔らかい感触









漏れる甘い声









頭が痺れた…
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