あさPの小説
□本当に…
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拓「エリィーーーーッ!!」
エ「もう!拓巳叫ばないでよ!ユゲデール物語じゃないんだから…」
そう言って僕の愛するエリーは僕の前から去って行った。
藍「あ〜あ…拓巳可哀想に…」
梨「本気でエリーのこと好きなのに…」
有「まさに愛しのエリーなのに…相手にされないんじゃねぇ…」
滉「お前ら…さりげなく拓巳が傷付いてるぞ…」
そう…藍達が言うように僕はエリーが大好き…。でもいくらエリーにアタックしても去年のドラマのせいで…ふざけてると思われる…。
滉「まぁ…元気出せよ!いつかわかってもらえるって!」
拓「いつかって…いつ?」
滉「えっ…そ、それは…」
拓「やっぱり僕はエリーに振り向いてもらえないんだ〜〜!」
滉「あっ!ちょっと拓巳!」
やっぱり振り向いてもらえないんだ…
僕はこんなにエリーが好きなのに…