あさPの小説

□ワガママ
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羅「裕太こっち〜!」





裕「う…うん…」





僕、小関裕太は今彼女の細田羅夢とデート中!でも…





羅「裕太〜次あそこ行こう!」





裕「えぇ〜…ちょっと休憩…って待って〜!」





元気な羅夢に振り回され、ヘトヘトの僕。しかも荷物は全て僕が持ってる。





それに羅夢は全然疲れた様子がない。





羅「羅夢お腹空いた〜!あのファミレス行こう!」





はぁ〜…やっと休憩できる…






















羅「裕太疲れた?」





食事の後、羅夢がそんなことを聞いてきた。





疲れた…でも男らしいところも見せないと…





裕「全然!大丈夫!」





羅「じゃあまだまだ大丈夫だね〜!次行こっ!」





裕「えぇ〜!もう…?」





口は災いのもと…やっちゃったなぁ…。
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