book2
□愛し愛され
1ページ/1ページ
!何か霧野と狩屋が変態くさい
「俺、狩屋が居ないと死ねる自身ある」
「何言ってんですか、俺なんか先輩に1日会えないだけで発作起こしますよ」
始まった、と俺は額に手を当てた
「馬鹿言うな、俺はお前を一目見たときからお前しか見えてないんだぞ」
「馬鹿はあんたでしょう、先にちょっかいかけたのは俺です。つまり俺のが先に先輩に惚れてるんです」
「どっちが先とか関係ないだろ、要は気持ちの問題
俺はお前のはねぎみだけど柔らかい髪とか、そのつりあがった猫みたいな眼とか、俺より小さくて抱きやすい身長のお前が好きなんだ」
「だから気持ちでも俺が勝ってんだから、おとなしく俺のが先輩のこと隙だって認めてください
俺は先輩のその女子みたいな顔してやること言うことが男前な所も好きだし、先輩ぶってるくせにたまに甘えてくる所にキュンとくるし
なにより、先輩をいじめた時の悔しそうな顔が好きです」
段々と言うことが変態臭くなってきてるけど
俺は止めない、絶対止めないからな
「狩屋のそういうツンデレも好きだ」
「霧野先輩の動き1つ1つが綺麗で好きです」
「だから俺のが狩屋のこと好きだって」
「いや俺の方が「お前ら1回黙れ!」
「どうしたんだ倉間、邪魔するなよ」
「うるせー霧野
練習始まるから早く着替えろ
狩屋お前もだ!」
絶対止めないって思ってたのに体が動いてしまった
畜生、俺のツッコミスキルどんだけ磨かれてるんだ
「だーかーらー!俺のが愛してる!」
「俺の方が!」
「あーもー!お前等黙ってほんとにお願い!」
愛し愛され
((俺の方がお前/あんたを愛してる!))
―
すみません
ばかっぷる甘甘のはずがただのギャグになってしまいました
改めて自分文才ないな、って実感してますすみません
これは書き直さないとですね、容赦なく言ってくださって構いませんよ!
ちなみにこの話は倉間視点で進めました
神童は近くで2人の言い合いと聞いて赤面していることでしょう
彼はピュアホワイトですから←
ありがとうございました!
.