西浦どうでもいーゼ日誌
○月×日 晴れ 記入者:花井梓
夢を見た。
俺が髪を伸ばした夢。
坊主にしたら髪質変わるって聞くけど、天パは直ってなかった。
皆に笑われた。
『花井は坊主じゃないと花井じゃない』とまで言われた。
俺ってなんなんだろう…と思っていると、一人真剣な顔をした田島が俺の目の前にきて
『俺、そんな花井も受け入れるよ』
って言ってた。
小さく『坊主で眼鏡もツボなんだけどね』とも言ってたような気がする。
そんな田島が怖くて目が覚めた。
何がなんだかわからなかった。
素直に喜べないのはなぜだろう?
と言うか、あの田島はなんだったんだ?
非常に夢見が悪い朝だった。
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