展覧室

□ねことみみとしっぽ
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アスランが猫になりました(笑)



「ききき、キリャァ!!!これはどういうことだなにゃ〜〜〜〜!!??!?!?」

朝。アスランはいつものように起きました。
それは何時もの爽やかな朝のはずでした。
しかしまぁ、どうしたということでしょう。
アスランは頭からはふわふわねこミミ。お尻からはぱたぱたと揺れているシッポが生えてしまっています。
「キリャァ!!!!お前オレににゃにをしたのにゃ〜〜〜〜!!!!」
フー!!!!とねこのようにアスランは威嚇してきます。
「アスランたら〜Vvしゃべり方もねこみたいVv狽、アスランじゃなくてアスにゃんかVvねこだもんね(激喜)」
あははは、と心底嬉しそうに笑うキラにアスランはねこのように引っ掻く感じで右ストレートをお見舞いする。
「ふごぉ……」
壁まで吹っ飛ぶキラ。
「お前、オレを馬鹿にするにゃ!!!」
「いたた……アスにゃんたら痛いじゃん。本気で殴ることないでしょ」
もー、と言いながらキラはアスランの頭をペチペチ叩く。
「な、何するにゃ!?」
キラの腕を振り払うアスラン。
「アスにゃんは照れちゃってるの??」
「アスにゃんってなんだ!にゃん、って!?」
ふにゃー、とキラに飛び掛かる。
「発情でもした?」
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