家庭教師ヒットマンREBORN!

□パフェ
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「はい、恭弥、あーん」
差し出されたのはひとさじのスプーンに乗ったチョコレートパフェ。
「ん」
垂れ下がる髪を耳の後ろにかけ、身を乗り出す。
「………。」
ぐちょ
「あ」
口内に運ばれるはずだったソレは、頬に接触した。
「…何のつもり?」
「いや、その、」
「おちょくってるの?」
「違…ッ!」
「ふーん」
「信じてくれって!」
耳に髪の毛をかけたお前に見とれてたんだよ、なんて言えないディーノでした。
 

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