短詩もどき

□1〜10
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001.林檎の赤い青



002.何時か僕が壊れたら、此処に居るのは僕じゃない僕。



003.この空さえも、僕らに平等に姿を見せる事はない。



004.生きている事をやめたくなるけれど生きている事を責めたくはない



005.僕が君を許せないのは僕が僕を許せないから



006.どこかで誰かが呼んでいる。僕が私を呼んでいる



007.君が要らないと言ったソレを、僕は酷く美しいと思った。



008.君の朽ちた蕾に鉄鉱石を混ぜて



009.歩くのに疲れました



010.意味なんて在りません。


end

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