ゲーム短編小説置き場
□鳴島水月の安堵
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※注意!!!
この話しは、DoCoMoでしか公開されていない最終章のネタバレが含まれてます。
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気がつくと私は夜の丘を見下ろしていた。
“確か此処は、私の住む街をよく見渡せるから子供の頃よく来たっけ……”
そんな事を考えてたら、人影がぼんやりと目に写った。
私は、何故かその人影から目を離せなかった。
――よく見てみたら人影は2つ。
それは、泣きながら抱き抱える衛先輩と、胸から血を流した――
「遥先輩っ!」
私は無意識に叫んで、その光景から―――
落ちた。
鳴島水月の安堵
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