短編の部屋
□名前
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輝聖煌高等学園の長い夏休み(2ヵ月間)が終わり、生徒達が登校してきた。
クラス内は夏休みの話題で持ちきりだ。
駿
「でね〜…いとこが…」
(´∀`)
雅
「へぇ…」
(・ω・)
小明
「ねぇ?なんの話をしてるの〜?」
o(^▽^)o
要
「あぁ、駿のいとこのお姉さんが子供を産んだらしい…。だから、いい名前を考えてくれって話じゃ。」
(・∀・)
小明
「へぇ〜…じゃあ…みんなで考えようよ〜。」
(*^o^*)
夕華
「おっはよ〜。」
(・ω・)/
海炎
「あれっ?夕華先生?ウチの担任は?」
( ̄口 ̄)
夕華
「あぁ、翠は色々あって、今日は休み」
(・ω・)
小明
「ってことは、夕華先生が代理?」
(σ・∀・)
夕華
「だよ。…で名前の話?」
(^ε^)
駿
「うん。いとこのお姉さんの子供の名前を考えてくれって言われて〜…良いのが思いつかないんだ〜」
(*´Д`)=з
夕華
「こういう場合は、みんなの名前の由来を聞いてみたら?」
(・ω・)
小明
「そっか〜。私の名前は『明るい子に育って欲しいから』って事で『小明』だよ」
(=^▽^=)
海炎
「俺は『海の様に優しく炎の様に暖かく』って意味だった筈…」
(・ω・)