blue rose bud

□blue rose backstage
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『皆様、こんにちは!blue roseヒロインの、煌月神倶弥です!』

〔作者、庭師の柊綺祐姫です!〕

『いよいよ始まりました、blue roseの裏話&質問コーナー、名付けて、blue rose backstage!』

〔何の捻りもない題で、申し訳ございません。〕

『本当だよ。もう少し考えれなかったの?』

〔庭師には、これが精一杯だったんですよ;;;〕

『ふ〜ん。まっ、庭師はヘボいから仕方ないか。』

〔━━━━グサッ!‥‥‥‥はい。〕


『じゃあ、早速話し始めるけど、何から話すの?』

〔質問とかは、今の所無いので、裏話ですかね。〕

『裏話って、何話すの?』

〔‥‥‥‥‥まぁ、色々?〕

『私に聞かないでよ!』

〔ごめんなさい、つい‥‥‥。〕

『つい、って何よ?つい、って!?』

〔じゃあまぁ、とりあえず、何でblue roseって題名にしたのかについて話す?〕

『無視っ!?あっ、それいいんじゃない?』
〔blue roseって題名にしたのは、幾つか理由があって、まずは、このサイトの雰囲気に合わせる為、花の名前を使ったっていうのがあります。〕

『このサイト、一応テーマは庭園だからね。じゃあ、何で蒼い薔薇なの?』

〔ヒロインである神倶弥ちゃんの色を蒼に設定したからと、庭師が一番好きな花が薔薇だったから‥‥‥‥。〕

『‥‥‥‥‥本当に?』

〔はい、本当です;;;〕

『何?庭師は、そんな適当な理由で題名付けたの?』

〔‥‥‥‥‥はい;;;〕

『━━━━ハァーッ(ため息&呆れた眼差し)何?もしかして、それで、舞蒼隊の隊章が薔薇になったってわけ?』

〔おっしゃる通りで;;;〕

『‥‥‥‥‥今更だけど、庭師って馬鹿?』

〔当たり前じゃないですか。何を今更そんなことを‥‥‥‥。〕

『(開き直った;;;)‥‥‥‥そういや、隊章の意味が“秘密”になっていたけど、薔薇の花言葉に、秘密なんてあったっけ?』

〔あれ?ご存知無いんですか?薔薇の花言葉には、秘密なんてありませんよ。〕

『‥‥‥‥‥‥は?』
〔薔薇は、色によって花言葉が違うけど、秘密なんて無いですよ。〕

『じゃあ、何で“秘密”なんて書いたのよ!?』

〔舞蒼隊が隠密な機関だから‥‥‥‥。〕

『私が聞きたいのは、そんなことじゃない!』

〔‥‥‥‥一応、薔薇は“秘密”を暗示させるものなんですよ。〕

『えっ、そうなの?』

〔ギリシア神話のお話なんですけどね。長くなると思うけど、聞きたい?〕

『そりゃあ、まぁ、一応‥‥‥‥。』

〔出来るだけ、短くしますね。愛と美の女神アフロディーテ(ヴィーナス)が、浮気の現場を息子のエロスに目撃されちゃうんです。噂が広がるのを恐れたアフロディーテは、沈黙の神ハルポクラテスにエロスの口を封じてもらって、そのお礼として、ハルポクラテスに紅い薔薇を贈った、ということから、薔薇が“秘密”を暗示するものになったんだそうです。〕

『へぇ、そうなんだ。』

〔ちゃんと調べた上で、決めたことなんですよ。〕

『庭師にしては、よくやったのね。けど、わざわざ調べたんじゃなくて、偶々知っただけだったりして‥‥‥‥。』

〔(ギクッ;;;)〕

『どうかした?(黒)』
〔あっ、あと、blue roseにはまだ意味があるんですよ。〕

『そうなの?』

〔蒼い薔薇って、数年前までは存在しないものだったでしょう?そして、隠密な機関である舞蒼隊も、他の死神にとっては、存在しないもの。それをかけてみたんです。〕

『そうなんだぁ。じゃあ、零番隊の象徴は蒼い薔薇ってわけね。』

〔その通りです。とりあえず、題名についてのお話はこれで終わりかな?〕

『次は何話すの?』

〔何にしましょうか?〕

『だから、あたしに聞かないでよ。』

〔とりあえず、神倶弥ちゃんの名前についてでも話そうか。〕

『何それ?そんなのあるの?』

〔神倶弥って名前、実は、当初は斬魄刀の名前でした。〕

『はぁっ!?何?そんなの初耳だよ!』

〔話したことないから、当たり前だよ。〕

『本当に斬魄刀だったの?』

〔本当です。始解は、煌めけ神倶弥、卍解は、奈余竹神倶弥姫-ナヨタケノカグヤヒメ-、みたいな感じにしようと思ってたんです。〕

『そこまで考えて、何でやめたの?』

〔能力が思いつかなかったからです;;;〕

『はぁ!?』
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