創作・版権SSS

 
創作・版権ごちゃ混ぜの超短編置き場

思い付きだったり、ネタをまとめてみたり、突発会話文だったりと、とりあえずあまり意味はありません
書きたいものを書きたいままに書くだけ

創作は出来るだけ腐向けは避けるつもりですが混ざる事もあるかも

版権は仕立屋工房(誰が何と言おうとフェイ中心)のみとなります


◆食欲≠デザートの秋 


創作|ウィル&ナル(17&15)


「秋といえば、やっぱり読書の秋…でしょうか、ナル君は何の秋ですか?」

「デザートの秋」

「…食欲の秋ではなく?」

「スイーツ限定だから」

「ちゃんとご飯も食べて下さいね?」

「食べるけど、こう…モンブランとか、スイートポテトとか、かぼちゃプリンとか」

「確かに、ハロウィンもありますから甘いお菓子が増えますね」

「パンプキンパイとか、秋限定のクッキーやタルトも出てるから」

「ナル君の食欲が増す季節ですね」

「別に、ご飯の量は変わらないし…デザートは別腹なだけだから」

「どこの女の子なんですか、ナル君は」

「そういう兄さんだって、お菓子買ったり、作ったりする回数が増えるよね?」

「…………そうですか?」

「…無意識だったの?」

「いえ…なんというか、お店で見るとつい買いたくなりませんか?それに、ハロウィン用に配るお菓子の練習もありますし」

「ハロウィンは既製品にすればいいのに」

「どの家に行っても同じお菓子しか貰えなかったら、子供達もつまらないんじゃないかと思って」

「まぁ、兄さんらしいけど…?」

「ナル君?急に止まってどうし…」

「…………。」

「…秋の新作モンブラン」

「…………。」

「買わないの?ナル」

「…兄さんが作ってくれたプリンがまだ残ってるから」

「でも食べたそうな顔してる」

「………っそんなことない」

「そう…?でも買いますよ、2人分」

「兄さんが2つも食べるなんて珍しい」

「2つも食べないよ、1つはナルの分。俺はナルと食べたいから」

「…兄さんがそう言うなら食べてあげる」

「そうですか、ありがとう」

「…別に、やっぱり兄さんも読書よりもデザートの秋なんじゃないの?」

「んー…そうみたいですね」



END

そんなブラコン兄弟←
ハロウィンの会話文も書きたいなぁ
ココに置くSSSはあんまりBLっぽくしないつもりだけど、基本的に何も考えずに書いてるから、UPする前に確認しないとならん
会話文ラクだから好きだけどね

にしても、秋って本当に美味しい季節v
 

2011/10/10(Mon) 02:48 

◆ハロウィン前の会話 

 
仕立屋工房会話文|アスフェ?(4?&23)


「ハロウィンパーティー?」

「今度みんなでやるんだ!フェイも来てくれるだろ?」

「えぇ、構いませんよ」

「…ほんとか?」

「はい、本当です。ちゃんとお休みを取っておきますから」

「じゃ…じゃあさ、フェイがハロウィンで着る服はおれが作ってもいいか?」

「え?」

「ハロウィンは仮装するから!…む、難しいのはまだムリだけど、カンタンなのは作れるから…ダメか?」

「駄目というか…仮装はしませんよ?」

「ぇええ゛!?なんでっ!?」

「?…ハロウィンは子供が仮装して、お菓子を貰うでしょう?私はもう子供じゃありませんからね」

「え…??」

「え?」

「フェイ、大人なのかっ…!?」

「…そこからなんですか?」

「だって、テックと同じくらい(←身長)だから、フェイも子供だって…思って」

「確かにテックさんはしっかりしていますけど…(ちょっと複雑。」

「そっか、大人なのか」

「だから仮装は…」

「でもさ!似合えば問題ないよな!」

「………え?」

「フェイに似合う服は考えてあるんだ!おれ、がんばって作るからさ」

「いえ、ですが…;」

「ダメなのか?」

「え、いえ…あの……」

「おれ、はじめてちゃんと作った服はフェイに着て欲しいんだ!」

「それなら、仮装でなくても…」

「だって、フェイは毎日会えるわけじゃないし、早くわたしたいから」

「…アースさん」

「でも、フェイがいらないなら…諦める」

「要らないなんて…っ!そんなこと」

「じゃあ、着てくれるのか?」

「ぇと、それは…」

「フェイ、おれと一緒に仮装してハロウィンパーティー行こう?」

「っ〜…はい、いいですよ」

「やった!約束だからなっ!」

「もう…分かりましたよ」



END

ちびアスは性格→天然腹黒(フェイ以外に対して無意識)、特技→泣き落とし、フェイにしか見えないわんこセット(落ち込んだ時とかに、シュンと垂れた犬耳と尻尾が見えるアレを自在に操る←)

楽しかったと認めざるを得ない!!

2011/10/10(Mon) 02:07 

◆ハロウィン前の会話 


仕立屋工房会話文|アスフェ(26×18)


「なぁフェイ」

「お断りします。」

「どうしてもか?」

「どうしてもです。」

「…みんな参加するだろう?」

「そうですね。」

「だからお前も」

「それでも遠慮します。」

「なんでそこまで嫌がるんだ」

「もうそんな歳ではありませんし、仮装しなくてもお菓子は配れますからね」

「俺も仮装するんだが…」

「楽しんでくださいね」

「…………;」

「…………。」

「別に露出ある衣装を着ろと言ってる訳じゃないんだぞ?」

「そんなこと言われたらとっくに警察呼んでますよ?」

「……………うぅ;」

「…まだ何か?」

「本当に仮装しないのか?」

「しません。」

「マクモ達も楽しみにしてるんだぞ?」

「そうですね。…皆さんをガッカリさせないようなお菓子を用意しないと」

「いや、だから…今は仮装の話を」

「それよりもお菓子の用意をしたいです」

「フェイ〜…」

「…そんなに着て欲しいんですか?」

「当たり前だろ。…お前の為に、デザインして作ってるんだから」

「ふふっ…もう、アースさんってば」

「ん、気が変わってくれたか?」

「でも、だ〜めですv」

「あぁもう、断ってるのに可愛いな!!」



END

フェイに「だ〜めv」と、アースに「可愛いな!」を言わせたかっただけ

当日編は覚えてたら当日に書きます
 

2011/10/10(Mon) 01:33 

◆未来のパパとママ 


仕立屋工房|アスフェバカップル会話文


「なぁ、フェイ」

「なんですか?」

「ちょっと『パパ』って呼んでみてくれないか?」

「……………………え?」

「なんだ、その間は」

「いえ、…急にどうしたんですか?」

「あぁ…ほら、子供が産まれたら子供に合わせて、互いの事を名前じゃなく『パパ・ママ』とか呼ぶだろう?だから、どんな感じなのかと思ってな」

「そうですか…ですが、」

「…どうかしたか?」

「私はまだ何も宿していませんよ?」

「だろうな。まだ何もしてないんだから」

「…なんでそういう事を言うんですか」

「どうした?」

「いえ、なんでも…でも、ならなぜ今そんな事を?」

「…夢を見たんだ」

「夢、ですか」

「あぁ、お前と子供達に囲まれて幸せな生活を送る…そんな夢でな」

「子供…達?」

「その中でお前そっくりの娘に『パパ大好きv』と言われてな、それをぜひ現実で聞きたい!だが、まだ俺達には子供が居ないからな…とりあえずフェイに言ってもらおうと思ってな」

「…意味が分かりません」

「いいだろ、1回呼ぶくらい」

「……まぁ、呼ぶくらいなら…別に…」

「じゃあ、頼む」

「…はい。…じゃあ……ぇと、ぱ、『パパ』…?」

「っ…!!vvv」

「!?…あの、大丈夫…?ですか?」

「ん?あぁ、問題ない」

「いや、でも……凄い量の鼻血が…」

「ちょっとフラフラするが大丈夫だ」

「それは大丈夫って言わないんじゃ…」

「そんな事よりも重大な事があるだろ?」

「今はアースさんが一大事だと思いますけど…?」

「何を言ってるんだ、お前は。子作りに勝る一大事なんてないだろう」

「なっ!?な、な…なに言ってるんですか!?し、しませんからねっ!」

「嫌だ!娘が欲しい!息子も欲しい!」

「そんなこと知りません!」

「俺は夢を現実にする!!!」

「私を巻き込まないで下さい!」

「それは無理だ。俺は夢の通り、お前と5人の子供と幸せに暮らす!」

「5人の子供!?」

「さぁフェイ、一緒に頑張ろう。俺達の幸せな未来の為に」

「え?ちょっ、待っ…て、え?5人って………本気、で?」

「あぁ、勿論だ」

「……。(どうしよう、本当に本気だ)」



END
アスフェ=バカップルの代名詞←
2人は子宝に恵まれた賑やかで幸せな生活を送り、お母さん最強伝説が生まれる

2011/09/28(Wed) 01:16 

◆お母さんは最強? 


仕立屋工房家族パロ会話SS
父→アース。母→フェイ。子供→ノワール&ブラン ※フェイお母さんが微々黒?


「なぁフェイ」

「…テーブルの上に置いてありませんでしたか?」


「そうだ、フェイ」

「昨日買って置きましたよ」


「フェイ…」

「きょ、今日は駄目ですからっ///」


「…ねぇ、フェイ」

「なんですか?」

「「…………。」」

「…?ノワールさん?ブランさん?」

「「…………。」」

「……あ、あの;」

「…何をしてるんだ?お前達は」

「なんでしょう…?私も分かりません」

「本当に分かんないの?」

「なんだ、アース限定か」

「???」

「何の話だ?」

「だってさ、アースは名前を呼んでるだけなのに、フェイが全部分かってるみたいに返事するから」

「だから、フェイは読心術でも使えるんじゃないかなって思って」

「それは愛のちk「私は読心術なんて使えませんよ」…遮るなよ」

「じゃあ何でアースが言いたい事が分かるの?」

「最近アースがフェイの名前呼んでる所しか見ないけどな」

「だから愛のちかr「アースさんは簡単に想像出来ることしかしませんから」

「そっかぁ!アースが単純なんだね!」

「すげぇ納得出来る」

「いや、そんな事ないだろ…?」

「そんなものですよ?」

「…そう、なのか?俺はそんなに単純だったのか…orz」



END

お父さんの扱いって雑だよね(笑)

家族とか現代パロはリアルの影響がかなり大きいので、フェイが最強ですv
アースのヘタレっぷりが何とも言えない
双子はフェイの背を見て育つんでしょうね、きっと(笑)

 

2011/09/21(Wed) 00:52 

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