書物

□禁じられた愛情
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そのままなだれ込む様に銀時に覆い被さっていた。

ちょっとビックリしている銀時の顔に俺は惑わされそうになり、その綺麗過ぎる顔から視線が外せない。

「…し、晋ちゃん…?」
「…あ、…ワリィ…」

名前を呼ばれ、ハッと我に返り銀時の上から体を退け、引っ越しの続きを始めた。


これから始まる生活の中で…

一体いつまで我慢が出来るかと言う…


…不安を抱えながら…































『…はぁ…ぅうんっあ、…晋ちゃ…』


体中に汗を掻き、白い肌が仄かにピンクがかり、淫らに脚を広げ、グポグポとイヤらしい音を立てながら、俺の盛った欲望が銀時の中で暴れまくる。
突き刺し、奥まで捩じ込む度に、ビクンと銀時の体がしなり、俺の体に爪を立てた。








「……ん、…ちゃん、…晋ちゃん!!」

「…ん〜…」

「いい加減起きないと、遅刻するよ!ホラ!!」

「…もう、朝かよ?…銀時ぃ…おはようのチュウは?」

寝ぼけた頭で、銀時の腕を掴み自分の胸に銀時を納めキスをねだった。


『バキィィィ!!』

「ってぇー!何すんだよ!!」

「寝ぼけてないで、さっさと起きろ!!」
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