書物
□淫乱なペット
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その液体を目にした瞬間、銀時の動きが止まる。
「これ何か分かるか?今、凄ぇよな…こんな高校生でも媚薬が買えるんだもんな!」
「ちょっ、そんなのどうしたんだよ!?」
媚薬と聞いて、臆する銀時がとても愛しく見える…
鳴かして、鳴かして、全てをブッ壊してしまいたくなる…
「ネットで買ったんだよ。銀時の為になぁ?」
ニヤリと笑い、銀時の頬を力強く掴むと、少し開いた口に数滴その液体を垂らし口を手で塞いだ。
本当は他の物に混ぜて飲ませるらしいが、別に最初からバラすつもりだった俺には関係無い。
「んんーっ!んー!!…ゴクッ…」
息苦しくなったのか、媚薬を飲み込む音が聞こえ、俺は銀時の口から手を放しベッドから降りると、今度は媚薬入りクリームを取り出した。
「ちょっと、晋助!何すんだよ!?」
銀時のズボンに手を掛け脱がそうとする俺の手を掴み、必死に脱がそうとするのを阻止する中、銀時の体がビクンと跳ねた。
どうやら、速攻性の媚薬が効いてきたらしい…
「…はっ…んッ…やぁ…」
手の力が次第に抜け、顔が紅潮していく…
カタカタと震える銀時の体。俺はためらう事無くズボンと下着をはぎ取った。