+東方神起+

□〜Ture Love〜
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「だから誤解だってば!!」
「言い訳なんか聞きたくないよ!!」

寒い冬の空の下。
いつも仲良しなユノとジェジュンが大声で喧嘩をしている。
小走りで歩くジェジュンをユノが必死に追いかけている。

「話を聞けってば!!」
「僕は何を聞けばいいの!?さっき女の人と楽しそうに笑ってたじゃん!!!」

横断歩道の手前で立ち止まったジェジュンの腕を掴むがその手を
思いっきり払いのけ、ユノを睨みあげた。
そのジェジュンの瞳には溢れそうな程涙が溜まっていた。

「ーっだからあれは!!」
「やっぱり女の人の方がいいんだろ!?」
「違うよ!!!」
「じゃあ何で女の人といたんだよ!!!!」

ユノに向かって思いっきり叫ぶと涙を流しながら息を切らしていた。

「ーっそれは…今はいえない…」
「…っなに…それ…っもういいよ!!!ユノのバカ!!!」

ジェジュンの問いかけに苦しそうな顔をして答えたユノ。
その答えにジェジュンは大粒の涙を零し、青に変わった横断歩道を走っていった。




「ーっジェジュン!!!!!!!」









キキ―ッ!!!!






ガシャーン…!!





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