ノ-マル
□地獄の雪合戦
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ラ「ハァ〜今日も地獄は平和だな〜」
フゥっと紅茶をすするラディッツ
バ「バカか。地獄に平和もくそもねぇ」
何故かイライラしているバーダックはラディッツの飲んでいた紅茶を叩き落とした
ラ「Σあぁ?!何しやがる!この糞親父!!」
バ「うるせぇ!テメェの親父になったつもりはねぇよ!」
タ「‥‥‥‥‥」
いつもの如く、うるさい二人をシラ〜ッとした顔で見つめるターレス
すると、そこへ‥‥
空「よぅ〜!元気そうだなぁ!」
明るい笑顔の悟空と、腕を組み愛想の悪いベジータが現れた
バ「おーカカロットじゃねぇか」
ラ「久しぶりだなぁ。我が弟よ」
空「オラ、オメェを兄弟だとは認めてねぇぞ」
悟空の一言で硬直するラディッツ
タ「それより今日は何しに来たんだ?」
空「ん?あ〜!雪合戦しに来た!」
べ「そうなのかっ?!」
空「いや、まぁ‥来たら雪積もってっから雪合戦したいなぁと思って」
バ「ハハッ。この歳にもなって雪合戦ってのはちぃとキツイもんがあると思うぜ?」
べ「フンッ。どうせ勝ち目がないのでやりたくないだけだろう(ニヤッ)」
バ「なんだとこのベジタブルMハゲ!」
べ「何をぉ?!貴様‥‥もう許さんぞ!!!!!!」
こうしてベジータとバーダックの雪合戦が始まった
空「おっ!オラも混ぜてくれよー♪」
足元にある雪を軽く丸めて二人に向け投げる悟空
だが、その雪は物凄いスピードで飛んでいく‥
バ・べ「Σ?!」
バッ!!!!!!
とっさに避けた二人の間を通って、遠くにいたブロリーに直撃した
ドコォッ!!
鈍い音と共にブロリーが雪に埋もれる
空「あちゃ〜ιあんなとこにブロリーがいたなんてなぁ(苦笑)」
ラ(これヤバくね?ι)
一同がそう思い、ブロリーから目反らさずに固まっていると‥
ブ「カァカァロッ‥トォー!!!(怒)」
怒り爆発のブロリーが立ち上がり、悟空に向かって無数の雪が投げられた