◇BL

□絶対譲れない
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飯「ごてーん!」

朝食ができたので悟飯は、寝起きの悪い悟天を起こしにきた

飯「悟天!」

布団をはぎ取っても、揺すっても起きる気配は全くない

飯「ほんっとよく寝るよな、全く」

布団にヒジを乗せ、クスッと笑いながら悟天を見た

飯「父さんそっくりだな〜。父さんも小さい頃はこんなに可愛かったのか//」

大好きな悟空と悟天を照らし合わせる変態悟飯

飯「手、小さいな〜。可愛い寝顔(クスッ)」

天「ん゙……ムニャムニャ」

飯(かっ可愛すぎる//)

悟飯の顔が真っ赤に染まる

空「おい、悟飯」

あまりに遅い悟飯の心配をして、悟空が上がって来た

空「悟天起きねぇのか?」

飯「あ、はいι」

空「オメェなんで悟天の手握ってんだ?」

飯「うわっ//これはそのっ(焦)」

パッと悟天から手を離し、背中の後ろに回した

空「悟飯はオラのモンだぞ!」

悟空は悟飯に近付き唇を重ねた

飯「とっ父さん//…んッ」

口の中で舌を掻き回される。クチュっといやらしい音が静かな部屋に響いた

飯「はぁ…ンッ」

やっと酸素を取り込めたと思いきや、悟空の舌は首筋へと下がっていく

空「悟飯、顔真っ赤だぞ。やらしい顔だなぁ」

ニヤッと笑いながら見上げてきた

飯「やめてくださいよ//悟天が起きたら…」

空「起きねぇだろ」

二人はパッと悟天の方を向いた

飯・空「Σいぃっ?!//(焦)」

なんと、悟天がベットに座ったままこっちを見ていたのだ

空「悟天ι起きてたんか!」

飯「ごっご飯の用意ができたよ、悟天(焦)」

焦りながら少し乱れた服を整え、とりあえず平然をよそおう

天「兄ちゃん達何してたのさ!」

顔をムスッとさせて二人を睨んだ

飯「何ってそれはその…(焦)」

空「愛し合ってたんだ!」

悟空は平気な顔をして、単当直入に言った

飯「父さん//(焦)」

天「なんだよ!ずるいじゃないか!僕だって兄ちゃんが好きなのに!」

飯「Σえぇっ?!(焦)」

空「悟飯はオラのモンだぞ!」

天「お父さんだけずるいよぉ!」

空「いくら悟天でも悟飯は譲れねぇぞ」

天「僕だって!絶対負けないもん!」

二人の気がどんどん高まっていき、超サイヤ人になった

飯「ちょっちょっとやめてくださいよ(焦)」

空「覚悟はできてんだな?悟天」

天「いつでもいいよ!」

フッと笑う悟天
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