◇BL

□小さい悟空
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今朝も早くから悟空を起こしに行く悟飯

バンッ!

飯「お父さん。朝食ができましたよ!‥‥ん?」

布団をよ〜く見るとやけに悟空が小さく見える

飯「んん???」

布団を少しめくり、顔を覗いてみると‥

飯「悟天?!」

先ほどリビングに一緒に居た筈の悟天が寝ていた

飯「なに父さんの布団で寝てんだこいつわ!」

悟飯は強く揺すり悟天を起こそうとするが、なかなか起きない

飯「悟天!」

思いっ切り叫んでみる悟飯

天「なに?」

すると、後ろの扉からキョトンとした顔の悟天が現れた

飯「えぇっ?!!!」

布団で寝ている悟天と扉の前で立っている悟天を、何回も見比べる

飯「悟天が二人?!!!」

天「兄ちゃん何言ってんの?僕は一人だよ!」

飯「だって…じゃあこれは…?」

二人で布団で寝ている悟天そっくりの人を覗き込む

天「うわぁっ!?僕そっくりだ!何これ?」

飯「どういう事なんだ??」

チ「どうかしただか?」

悟飯は布団に指をさして、チチに見てくれと言わんばかりの顔して見せた

チ「ん?」

それにつれられ布団を覗き込むチチ…

チ「ごっ悟空さ?!!」

飯「えっ!!?」

天「お父さんなの?!」

チ「なんでこんな小さくなってるだ!?どうゆう事だべ??????」

飯「父さん…?(だとしたら可愛すぎる!!ちょっと悟天に似てるけど数倍可愛いや//)」

天「お父さんなの?(小さいとますます僕とそっくりだな〜。)」
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