◇BL

□━大切な人━
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飯「べ、ベジータさん?!な‥何するんですか???????????」

べ「チッ。黙りやがれ。うるさいガキだ」

飯「これが黙っていられる状況ですか?!(焦)」

家に誰もいない事を確認して、突然訪問してきたベジータ

そして、突然押し倒される悟飯

まだ少し小さい悟飯(セル戦辺りの悟飯)の服を乱暴に乱していく

飯「やめてください!!!!!!(焦)//」














ガチャ‥

今日、あらかじめココに来る事となっていたピッコロが現れた

ピ「Σぬわぁっ?!!」

大好きな悟飯が

大嫌いなベジータに

襲われている悪夢をまのあたりにする事となってしまったピッコロ

勿論、怒りは今までに感じた事のない程込み上げてきた

シュイン

無意識に、目から赤い光線をベジータに向け発せられた

べ「チッ」

間一髪で避けたベジータを見て、後ろから悟飯をギュゥっと抱き締めに行くピッコロ

飯「ピッコロさん‥//」

愛しい人の腕の中で、ホッと胸を撫でおろす気持ちでいっぱいの悟飯

ピ「大丈夫だったか?」

飯「はい//ありがとうございます///」

照れわらいをしながら目の前にまわしてあるピッコロの腕を見る



べ「こんな人間じゃない奴との間にできる子供なんぞ、緑色にすぎんぞ!」

まず、子供などできません(笑)

飯「‥僕は‥かまわないです//」

だからできないってば!(笑)

ピ「何故、突然悟飯にこんな事をっ?!」

べ「フンッ。貴様に話す事などない」

ピ「どうせ孫がいないんで羨ましいだけなのだろう」

べ「Σ?!///」

フッと笑うピッコロの予想は的中の様だ

ピ「図星‥か。ハッハッハッハッ。寂しい奴め」

べ「‥‥‥‥‥」

飯「ピッコロさん(焦)ちょっと言い過ぎですよι」


べ「ビックバンアタァーック!!!」

次の瞬間、悟飯の家が消滅した

不意をつかれたピッコロの腕の中には悟飯はいなかった

べ「ハッハッハッハッ。この緑が!貴様など所詮緑にすぎんのだ!」

悟飯を抱いたベジータは空に浮きながら、ピッコロを見下げて笑う

ピ「ピンクよりマシだぁぁ!」

もう、なんの言い合いをしているのか理解はできないが、物凄い勢いで迫り来るピッコロ



が、寸前でピッコロがピタァッと止まった


それを不思議そうに見るベジータ
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