◇BL
□僕のモノ
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天「お父さん何処だろ…」
カプセルコーポレーション内を無断でフラつき回る悟天
ブ「あら?悟天くんじゃない」
トランクスの母であるブルマだ
ブ「トランクスなら今日出掛けてるわよ!」
天「違うよぉ!お父さんはっ?ここにいるんでしょ?」
ブ「孫くんならベジータと一緒に新しく作った重量室で修行してるわよ!」
天「あれ?じゃあお兄ちゃんは?」
ブ「悟飯くんも一緒にしてたけど今は勉強してるわよ?」
天「なんだぁ〜ι」
ブ「?」
天「お兄ちゃん!」
勉強をしてる悟飯に駆け寄る悟天
飯「あれ?悟天じゃないか。(気消してた筈なのになんでわかったんだ)」
天「朝早くから居なかったからお母さん怒ってたよ!(だから今すぐ一人で帰れよ)」
飯「もうすぐしたら父さん出てくるからそれから帰るよ★(だから先帰っとけよ。邪魔なだけだ)」
天「でもお母さん心配してたから帰った方がいいんじゃないかな?(お父さんなら後で僕が一緒に帰るし)」
飯「じゃあ悟天が母さんに知らせてきてくれないかな」
天「やだね。僕には関係ない事だもん」
飯「…悟天」
天「なに?」
二人の気がどんどん高まっていく
べ「どうした!?」
空「なんかあったんか!?」
あまりの気の強さを感じ、二人が駆け付けて来た
空「…あれ?悟天じゃねぇか。二人とも何やってんだ?」
天「お父さーん(泣)」
勢いよく抱きつく悟天
飯「…(怒)」
空「うおっどうした悟天?」
天「心配してたんだよ!僕一所懸命探したんだから(ウルウル)」
空「悪かったなぁすまねぇιありがとな悟天」
悟空は優しく頭を撫でる
飯「父さん!」
空「ん?」
飯「母さんが怒ってるらしいから帰りましょう(怒)」
空「Σげっιチチがぁ?まいったなぁ(焦笑)」
天「ベェ〜」
悟天は悟空の腕の中で、悟飯にざまぁみろの如く舌を出した
飯(怒)