並盛中短編

□届かない気持ち
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お前はいつも俺を子供扱いする


俺はいつもお前を思っているのに・・・・・・・。


俺の思いが届かないんじゃないかと思う・・・・・・。


そんな事が頭に浮かぶたび


お前への思いが押し寄せてくる。


俺のこの気持ちがいつ届くのか


分からないが・・・・・


「ずっとお前のそばにいてやるぞ」

これ以上は言ってやらない

なんと言われてもな・・・・

お前が俺を好きだと言うまで



「早く気づけよ・・・」

俺の呟きは届く事無く

空気に溶けた



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