新選組

【し】 1件

【新見 錦 (しんみにしき)】
天保七年生まれ
壬生浪士組 副長

色白、ひょろりと細い身体に切れ長の目をしている。(千月のイメージ)
平素は存在感がなく、為三郎老人いわく、いつの間にか居なくなっていた。

普段はどっちつかずな性格で、何を訊いてもはっきりしない。
しかし、一度酒が入ると傍若無人な振る舞いをし、芹沢でさえ手をつけられなくなる。
京で(押し借りや豪胆な態度で)ある程度の知名度のあった芹沢の名を騙ることも多い。
島原での芹沢の悪名は主に新見がつくった。

夢想の本編に出るか微妙な位置にいる人。
エピソード的には面白い繋げ方が思い浮かんではいるけれど、形になるかどうか。
なので、ちょっと裏設定的な人物紹介。(笑)



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