想い
□SWEETBUBBLE
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今日は、訳あってみなみちゃんの家に泊まりに来ています。
と言っても、あそびに来たら土砂降りにあって帰れなくなっただけなんだけど・・・
とりあえずお姉ちゃんに電話して、それからみなみちゃんとお風呂に入る事になりました。
『SWEET BUBBLE』
「うわあ・・・広いね」
「・・・そうかな」
私は、湯舟に入る前に体を洗う事にした。
みなみちゃんに椅子に座るように言う。
「・・・ありがとう」
「えへへ・・・どういたしまして」
ボディソープをつけたスポンジで、みなみちゃんの背中を傷つかないように擦った。
(肌・・・・綺麗だな。いいなぁ)
しばらくそれをじっと見てから、シャワーのお湯を出して、それを洗い流す。
みなみちゃんが椅子から立った。
「・・・今度は、ゆたかの番」
「あ、ありがとう」
スポンジの感触が気持ち良い。
洗いっこなんて、した事なかったなあ。
初めてがみなみちゃんとで、よかった。
「ゆたか、前・・・洗うよ」
「うん・・・・えっ!?」
(待って・・・みなみちゃんは、前は自分で・・・)
「ま・・・待って、みなみちゃ・・・あっ」
私の胸のあたりを触るみなみちゃんの手には、スポンジはなかった。
素手で、泡だらけの手で私の体を撫でている。
「やっ・・・やだ、みなみ・・・ちゃ、あッ」
胸の先を弄られて、変な声が出る。
−−−恥ずかしい。
。