想い

□煩悩炸裂百合魂
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そう、それは毎日の事



私の後ろから手を降るのは



「みなみちゃーん、おはよー!」



翼の生えたマイエンゼル。



少女の名は小早川ゆたか。



なんて素敵な響き!



今日も笑顔がひまわりのよう…!



ドスンッ!



「痛ッ!」



そのあまりの眩しさに、私はよろけて校門に背中からぶつかっていた。



ゴツン!


頭も強打した。



「がはぁッ!!!」



「み、みなみちゃん!大丈夫!?」



ああ…天使が見える…心なしかゆたかにみあるけど、それは私が天使にゆたかのようなイメージを持ってるからなのね…


お迎えにきたのかな…



でも、私は死ぬわけにはいかない…



ゆたかを、他のハァハァと鼻息のムサいロリコン野郎から守る義務があるのだから…!



「だ、大丈夫です。心配しなくてもギガント大丈夫ですから。私を連れていかないで天使様」

「ぎ、ぎがんと…?」

ああ!首をかしげるゆたかも可愛い…



ゆたか萌え!ゆたかギザカワユス!



この気持ち、まさしく愛だ!



私は心の中でガッツポーズを取り、絶対可憐な天使と共に明るい学び舎へとかけていった。



 

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