今月のインタビュー2
□小鹿俊郎先生
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お茶のカテキン力を応用し、
安定した高濃度の水素茶をつくる
「還元飲料製造ボトル」
株式会社OJIKA Industry代表
小鹿俊郎先生

がんをはじめ万病の元、老化の元といわれる「活性酸素」。体内で絶えず生成される活性酸素を安全に収束させる物質として、「水素(H)」が注目されています。
水素を多く含有する「水素水」は、水のもともとの性質から、細胞との親和性が高く、全身を隅々回って、活性酸素の発生現場に駆けつけ、活性酸素から直ちに酸素を奪って、ただの水(H2O:プラス電荷を持った水素イオン(H+)と、マイナス電荷を持った水酸イオン(OH-)が水素結合したもの)に戻します。
OJIKA Industryの小鹿俊郎代表は長年、抗酸化水、還元水の製造開発を手がけ、──特殊セラミックが持つ固有の振動数によって、茶葉等の抗酸化成分から水素を抜き出す──という全く新しい水素の製造方法により、良質で安定した「還元水素茶」を製造するボトル(写真)の開発に成功しました。

そこで、開発者の小鹿代表に、この画期的な還元水素茶製造ボトルについてお話を伺いました。