今月のインタビュー2

□鮫島庸一先生
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“健康長寿日本一”の掛川市の秘密
──「掛川スタディ」から得られた“緑茶”の驚異的な健康効果


掛川市立総合病院消化器内科医監
掛川市緑茶予防医学・健康科学研究所所長
鮫島庸一先生



 静岡県西部に位置し、お茶処で知られる掛川市は、乏しい医療資源にもかかわらず、住民のがん死亡率は日本一低く(男女総合)、心臓病や脳卒中の割合も低い、認知症にもならず元気なお年寄りの多い、まさに健康長寿日本一≠フ町。健康レベルが高い秘密は、緑茶を常飲・多飲する生活習慣にあることが新たに、「掛川スタディ*」と呼ばれる大規模栄養疫学研究で追認・示唆されました。「掛川スタディ」の中心を担った鮫島先生に、人においての日本茶(緑茶)の健康効果、お茶の効果的な摂り方などをお話ししていただきました。

*「掛川スタディ」 農林水産省の委託事業として、住民約2000人、先行研究を含めると延べ2500人の参加を得て、@緑茶摂取と生活習慣病に関するコホート研究、A緑茶介入試験、B緑茶の形態による吸収への影響解析、C緑茶カテキンの感知機能と解毒機構──の4つの分野で検討された、人における緑茶の生活習慣予防効果の研究。
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