旅支度編2
□No.23
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―――前回のあらすじ――――
不思議なテーマパーク“USB”に来た一行。
取り敢えず、不気味な洋館のアトラクションへ足を踏み入れた…
――――――――――――――
どこか妙な洋館に入って行った一行達…
プッシ:「これもアトラクションの一つなのかしらね…?」
ナギはパーク内の地図を確認した…
ナギ:「ん〜……地図的に…初っ端からメインに来たみたい…」
ラウア:「内装も結構不気味だな…」
ノアール:「出口 は 屋上って 書 い て あった ホー!」
洋館の中は薄暗く、古錆びた装飾品などがまた沈んだ空間を造り出している…
エーベル:「ΣΣヒッ!?!?!?!」
突然エーベルが喉から声を上げ、固まってしまった…
ミネ:「…どうしただす?」
エーベル:「………尻尾…握られた……;;;;;;」滝汗
プッシ:「やめて頂戴![](/img/emoji/6Q.gif)
きっと錯覚よエーベルちゃん^^;;」
エーベル:「・・・そ…そうか……」
![](http://id48.fm-p.jp/data/87/noirblane/pri/107.jpg)
『んっふふっ…
んっふっふっふっ…』
ナギ:「Σ…み、ミネ![](/img/emoji/6P.gif)
変な声で笑わないでよ!!;;」
ミネ:「どう聞いてもおいらじゃ無いだす;;」
どこからともなく響いて来る奇妙な含み笑い…
エーベル:「お…お…ぉ―…ξ」
たまらずエーベルが気絶してしまった…
ラウア:「Σえぇ!?」
ヒスイ:「おや!
これはいけませんねー;;
さっさと出ちゃいましょうか^^」
と言いながらヒスイがエーベルを背負い、一同は小走りで出口へ向かい始めた…
『あっ……ダメダメ〜!』
そう言いながら、先程の笑い声の主が一向の前に現れた
![](http://id48.fm-p.jp/data/87/noirblane/pri/106.jpg)
『楽しんで行・か・な・く・ちゃ♪』』