遠征編4
□No.71
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―――前回のあらすじ――――
性悪な3人を見返す為、とある作戦に出る事になったラウア達…
果たして上手く行くのか…
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◎エーベル◎ロクシー◎ディーロン◎プッシ◎リビィ◎クリンピュ
☆ヒカゲ
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ラウア:「よし!
リハーサルは完璧だな!
さすが人気のコーディネータ…よく技の組み合わせが分かるなあ…」
ボスパックン:「あはは//
お世辞は止めてよー
…さ、そろそろ会場に向かわないと間に合わないね!」
ヒカゲ:「間に合わないね!」
広場での練習を終えたラウア達は、急いでコンテスト会場へ向かった…
ラウアの作戦はこうだ…
ボスパックンの部屋をディーロンがポケッチXで撮影しながら監視⇒ラウア達がコンテストで上位を取る⇒すると苛立った3人がボスパックンの部屋に現れる⇒そこへ廊下からプッシ達が登場⇒問い詰めた揚句追放!
運とタイミングが合えばこその作戦…成功の確率が高いとは言えない。
![](http://id23.fm-p.jp/data/218/32tvhak/pri/79.jpg)
イーサ:「見ましたこと?
まさかあの子にあんな助っ人が…」
ジーナ:「…あんなに叩いてまだ懲りないとは…
しかもダブルで上位を狙うつもりね…」
ワール:「上等じゃない…
全て水の泡にしてあげましょーよ…」
―会場―
ボスパックン:「そう言えば受付したっけ!?」
ラウア:「プッシが済ませてる」
ボスパックン:「それなら良かった…」
出場者達の控え室に着いたラウア達は、少し緊張しながらも椅子に座り、他の選手達と話していた…
クリンピュ「ヒカゲちゃん、緊張しませんか?
」
ヒカゲ:「ヒカゲ馴れてるから大丈夫ー♪」
クリンピュとヒカゲも、ラウア達の後ろで話していたが、ヒカゲはすぐにボスパックンのところへ戻って行った…
クリンピュ:「…ヒカゲちゃんはボスパックンさんの事が大好きなんですね♪
……私も早くナギさんと再会…したいです………………あら?」
![](http://id23.fm-p.jp/data/218/32tvhak/pri/80.jpg)
クリンピュ:「…なんでしょう??」
壁の向こう側から見えている物体に惹かれ、クリンピュは近づいて行く…
クリンピュ:「((なんでしょうこの引き付けられる動きは…♪))」
![](http://id23.fm-p.jp/data/218/32tvhak/pri/81.jpg)
クリンピュ:「Σ!?」
イーサ:「ゲンガー、催眠術…」