遠征編4

□No.71
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―――前回のあらすじ――――

性悪な3人を見返す為、とある作戦に出る事になったラウア達…
果たして上手く行くのか…

――――――――――――――
◎エーベル◎ロクシー◎ディーロン◎プッシ◎リビィ◎クリンピュ
☆ヒカゲ
――――――――――――――






ラウア:「よし!
リハーサルは完璧だな!
さすが人気のコーディネータ…よく技の組み合わせが分かるなあ…」


ボスパックン:「あはは//
お世辞は止めてよー
…さ、そろそろ会場に向かわないと間に合わないね!」

ヒカゲ:「間に合わないね!」



広場での練習を終えたラウア達は、急いでコンテスト会場へ向かった…


ラウアの作戦はこうだ…

ボスパックンの部屋をディーロンがポケッチXで撮影しながら監視⇒ラウア達がコンテストで上位を取る⇒すると苛立った3人がボスパックンの部屋に現れる⇒そこへ廊下からプッシ達が登場⇒問い詰めた揚句追放!

運とタイミングが合えばこその作戦…成功の確率が高いとは言えない。


















イーサ:「見ましたこと?
まさかあの子にあんな助っ人が…」

ジーナ:「…あんなに叩いてまだ懲りないとは…
しかもダブルで上位を狙うつもりね…」

ワール:「上等じゃない…
全て水の泡にしてあげましょーよ…」
















―会場―


ボスパックン:「そう言えば受付したっけ!?」

ラウア:「プッシが済ませてる」

ボスパックン:「それなら良かった…」


出場者達の控え室に着いたラウア達は、少し緊張しながらも椅子に座り、他の選手達と話していた…


クリンピュ「ヒカゲちゃん、緊張しませんか?

ヒカゲ:「ヒカゲ馴れてるから大丈夫ー♪」

クリンピュとヒカゲも、ラウア達の後ろで話していたが、ヒカゲはすぐにボスパックンのところへ戻って行った…


クリンピュ:「…ヒカゲちゃんはボスパックンさんの事が大好きなんですね♪
……私も早くナギさんと再会…したいです………………あら?」






クリンピュ:「…なんでしょう??」


壁の向こう側から見えている物体に惹かれ、クリンピュは近づいて行く…


クリンピュ:「((なんでしょうこの引き付けられる動きは…♪))」






クリンピュ:「Σ!?」

イーサ:「ゲンガー、催眠術…」


 
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