遠征編4
□No.72
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―――前回のあらすじ――――
作戦を成功させる為、意気込んでコンテストの舞台へ上がったラウア達だったが、反対に性悪3人の作戦に掛かりクリンピュがいなくなってしまった…
困惑していたラウア達だったが、そこへ一匹のポケモンが現れ…!?
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◎エーベル◎プッシ◎ディーロン◎クリンピュ◎ロクシー◎リビィ
☆ヒカゲ
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ボスパックン:「あれって…リーフィア…?」
ラウア:「さあ…俺よくこの地方のポケモンは知らねぇ…;;;」
ローズ:「ラウア君の手持ちには…あんなポケモンもいるのかい?」
リビィ:「いないいない!;」
ラウア:「((コイツ…草タイプか…?
大体の草タイプ技なら分かっけど…まず指示に従うのか?;;))」
リーフィア:「まかせなさい!」
ラウア:「…お!?…おう…?;」
ラウアが迷っているのを悟ったのか、リーフィアは前を向いたまま言い放つ
司会『さあ両者のポケモンが揃ったところでー!
始めて頂きましょう!!』
司会者の言葉と共に、始まりの合図が鳴り響く
ボスパックン:「…ら、ラウア君…;」
ラウア:「……ボスパックンは…広場での打ち合わせ通りの技で行ってくれ…」
ボスパックン:「え…あ……う、うん…;;」
マリリンモンキー:「さあさあエイパムちゃん!華麗に!スピードスターよ!」
チャッポリン:「さあさあムチュールちゃん!それに合わせて天使のキッスだよ!」
司会『おお!ムチュールの天使のキッスがエイパムのスターを包み込んだー!
これはキュートです!』
ラウア:「((俺とボスパックンが練りに練り上げた作戦は…相手を完璧無視して叩く連続技……
あのポケモンでも出来るか…?!))
避けろ!!」
ボスパックン:「避けてヒカゲ!」
司会『おっと見事に避けた…!
が、エイパムとムチュールの技が床に当りスターがキュートに弾け飛んだ!
これは避けられても得点は高い!』
ボスパックン:「行くよ!ヒカゲ!竜の舞!!」
ヒカゲ:「舞!」
ラウア:「リーフィア!!にほん晴れ!!
((出来るか!?))」
リーフィア:「…美しき日照よ!」
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