遠征編4

□No.73
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―――前回のあらすじ――――

突然現れたリーフィアで挑んだのにも関わらず、勝利したラウア達。
これを機にプッシ達が性悪3人を追い出す事に成功した。

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◎エーベル◎プッシ◎ロクシー◎リビィ◎ディーロン◎クリンピュ
☆ヒカゲ
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プッシ達はボスパックンの控室を出て、バトルを終えたラウア達と合流する為、共有の控室へと足を運んだ…



そこにはちょうどこちらに戻って来るラウア達の姿が…



ラウア:「あ…クリンピュ…!?」


クリンピュ:「Σラウアさぁああん実はですね、かくかくしかじかでぇええ…





クリンピュは一生懸命ラウア達に事情を説明した…





ボスパックン:「…そうだったの…;;」

ラウア:「きたねぇ真似をしてくれたなー…
ま、逆にアイツらにとって仇になったけど…」


プッシ:「うふふ…^^」

エーベル:「それより…ラウア達はどう乗り切ったんだ…?」


ラウア:「それがー…妙に察知のいいポケモンが来てさ…助けてくれたんだよな」

 

ボスパックン:「そうなのよ!…でも私達がこっちに向かって来る途中、気付いたらいなくって……」

エーベル:「へえ…救世主みたいな奴だな……」


ラウア:「…まあな…
てか、作戦より上手い事行ったよ…
プッシ姉さんらの機転と、あのポケモンのお陰で…」


ローズ:「美しき心は美しき者を呼ぶ…
それが人生だよラウア君



プッシ:「あらローズさん…^^」


リビィ:「コンテストって凄いのねぇ!
プッシ姉さん達も見れたら良かったのにー」


ディーロン:「えー見たかったなー

ロクシー:「……」(頷


プッシ:「うふふ…ナギが帰って来た時にでも一緒に見に行くわ…^^」

エーベル:「そうだな…」


ボスパックン:「……ナギちゃんって人、ラウア君のポケモンにも好かれてるのね〜」


ラウア:「あ、ああ!まあな…;
……あ……俺達そろそろ宿に行かなきゃな…」


プッシ:「宿泊手続きの時間が過ぎちゃうわね…」


ボスパックン:「そっか………
…あのね、私…ラウア君達と協力して改めて絆の凄さが分かったよ!
私もコンテストでどんどん繋がりを作って行こうと思う!」

ヒカゲ:「思う!」



ラウア:「ああ!その気持ち…大事だぜ!」

ローズ:「人間、何かに向かっている時が一番…美しい


ボスパックン:「本当にありがと……
またコンテスト見に来てね!」

ヒカゲ:「来てねー!」





 
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