遠征編4
□No.74
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エーベル:「…難無くクリアだな…」
プッシ:「見ててちょっとドキドキしたけど…」
ホッと安心するエーベル達…
一方ラウアはカバンにポケッチXを仕舞いながら、深くため息をついた…
エーベル:「…ラウア?…どうした…?」
サリア:「…?」
ラウア:「ん?…いや何でもない…
さーて!明日に備えてもう寝るぞ!」
ラウアが証明を落とすと共に、皆それぞれの寝床に着いた…
ラウア:「……」
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((治ったら連絡してくれ…か…
思えば…
ナギが無事と言う保証はないんだよな…
…俺達が思い込んでるだけで…
もしかしたら……
…いや、何考えてんだ俺!
ナギなら無事だ!
ギラティナが来いと言ってたって事は…そうだ……
本当は色々寄り道しないで…早く行くべきなんだけど…
でも…
ごめんなナギ…
…お前と一緒で…
俺も困ってる奴を見過ごす事…できねぇんだ…
それに……なんか…ほったらかしにしたら…ナギから怒られそうだから……さ………))
*続く*