銀魂長編

□対面
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「…はぁ。悪かったな山崎」

「いえ…でもこの子なんなんでしょう?」

「さぁな…」




一通りの治療を終わらせ、客間に女を連れてきた。そこにはすで綺麗にひかれた布団と山崎がいた。おそらく、こちらに移動して来る事を予想していたのだろう。(相変わらず気の利く男だ)




「…歳は…15から17位か?」

「おそらく…」

「この眼帯も、扇も…珍しい紋様がついてやがる…」

「………」

「…山崎、どうかしたか?」

「あ、いえ…」

「とにかく身元の確認だ、頼む」

「はい」











-二-
対面




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