短編
□過去拍手集
6ページ/12ページ
「あ!ちょうどイイ所でお会いしましたね
今、貴女の所へ行こうと思っていたんですよ」
「…そうなの?」
「えぇ!
ほら、バレンタインのお返しです!」
「あ、ありがとう…
その笑顔…胡散臭いわね」
「くはっ☆
早く開けてみてください!」
「…」
「可愛いでしょう?素敵でしょう?
貴女なら絶対、似合いますから!」
「…」
「おや、どうしました?
嬉しすぎて言葉が出ませんか?
これは光栄だ!」
「…返す。」
「ど、どうしてですか!?
メイド服は気に入りませんでしたか!?」
「…門限17時なので帰りマスおつかれさまでしたー!」
「あぁ!?
待ってください!!
ミニがダメならロング丈にしますからっ!!」
(こっちくんな!変態!!)
(まったく!照れやさんですね!くはっ☆)
***
…すんませんでした。