頂
□present for you
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今日はクリスマス｡
だから､ロイド君にプレゼントは何がいいか聞いたら､膝枕をお願いされて､ちょっと面喰らってしまった｡
もっと他の､何か別な物を頼まれるかと思ってたから｡
「…俺様の膝枕とか､固いだけよ?何でよりによって膝枕なの」
聞いてみたら､ロイド君は俺様の膝枕にほくほくしたような表情で言った｡
「え?好きな子に膝枕してもらうのって､男のロマンじゃないか?」
「好…」
顔が真っ赤になる｡ロイド君は笑って
「ゼロス可愛い」
と言って､腰に抱き着いてきた｡
恥ずかしくなって身をよじる｡
「ちょ､ロイド君」
「嫌?」
「嫌って訳じゃないけど」
恥ずかしいと言うと､ロイド君は「嫌じゃないならいいじゃん」と言って､さらに抱き着いてきた｡
…ああもう｡そんなに幸せそうに笑われたら､もう抵抗できないじゃないの｡
―――――
高田様よりいただいたクリスマスフリリクでした！もうロイゼロ可愛くってはふん(*´ω`)はふんはふん(*´ω`)
本当にありがとうございました！