長文日記用

□ゆめにっき 6/28
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お久しぶりです(^_^)
放置放置で申し訳無いです。以前の様に毎日とは行けませんが出来るときは日記を書いていこうと思います。

今回はゆめにっきについて書きます。感想みたいなものですが、ネタバレになってしまうかと思いますので見たい方だけどうぞ。












では。ゆめにっきと言っても私の場合は実況動画で最初から最後まで観たと言う形です。実際にプレイしたかったのですが私パソコンが…なのです。でも内容がとても気になったので動画で救われました。
相互さんの良夜さんの日記を読んでゆめにっきと言う存在を知りました。

とても不思議で不気味で見るだけでも非情に(視覚的にも)疲れる作品と言うか実況者さんの苦労っぷりがこっちまで伝わるほどの難解なゲームでした。私はあの絵にはある程度耐性があったもののそれでもいくつか鳥肌や一瞬心臓が止まるようなシーンに出くわしました。
主人公は窓付きと言う女の子で何故か部屋に閉じ籠もって外に出ようとしません。ベッドに寝て夢の世界で幾つものドアを渡り歩きエフェクトと言う変身アイテムを取ると言うこと以外に目立った目的も無くストーリー性も皆無に等しかったです。

観てて暇なときも多々ありましたが、世界観がすごいなと言うか引き込まれていました。個人的に昔夢で見たと想起させるような絵や独特な雰囲気や音、寝覚めが悪いときに見てたあの何とも言えない夢の感じでした。
この頃は良く見ない小学生や幼稚園児の時のまだ想像力豊かな時に見てた夢の感じそっくりでした。
勿論この作品は人それぞれに感じ方が違うと言われてますが私はそうでした。

ショッキングな映像は有るもののドーンって来てビックリと言うよりはじわじわと現れてゾワゾワ感が…いや、ドーンと来てビックリもあったか。纏めて言えば色々な感じのビックリ要素がありました。私が視聴した実況者さんの言葉をかりればこの作品をプレイすると喜怒哀楽様々な感情がプレーヤーに表れてしまうとかで確かにな〜と思ったり。

一番ショックだったのは最後のシーンですが流石に言いません。

主人公の窓付きは夢の世界にばかり行って決して外に出ようとはしませんでした。それはまるで現実逃避の様でした。でも夢の世界は決して楽しい物では無くそれでも何度も何度も行っていました。現実に比べたら夢の世界に行った方がまだましだったのかな?
夢の世界はある意味自分の世界、様々な妨害はあるけれどそれでも現実に較べれば自由だし意外と嫌な気分はしない(目が覚めればするけれど)。
窓付きの状態がどこかペルソナの園村(漢字合ってるかな?)にどこか似てるな。

自分自身日記には大抵夢の話ばかり書いていたから、窓付きの気持ちが少なからず解る気持ちがしてまさか最後あんな展開になるとは思わなかったけれど(いや多分無意識に最後の最後までそうなら無いと思い込んでいたのだけれど…)あのエンディングじゃなかったら私は絵しか印象が残らず窓付きの印象まで行かずに今後この作品もいずれ忘れることになっていたかもしれない。
ある意味であのエンディングは上手いなと思いました。
ものすんごく記憶の焼き付いたから。ゲームで泣いたこと無い私でも心の中で泣いてしまうほど、もうここまで言っちゃったからバレてしまったと思いますが。
今までのRPGでもそういう展開を一杯見てきたけれどここまでの喪失感は今までにありませんでした。
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